各部署紹介

2西病棟

病棟状況

区 分 一般急性期
病床数 55床(一般病棟 55床)
疾 患 脳神経外科、循環器科その他手術直後の急性症状の全身管理の必要な疾患全般

病棟の特徴

脳血管障害・頭部外傷・脳腫瘍・脊髄神経系の患者さんが入院され、手術前後の急性期からリハビリテーションが必要な回復期まで、幅広く看護を展開しています。
ICUも病室もあり、他病棟の急変患者も受け入れています。

病棟やスタッフの雰囲気・年齢層

20歳代~40歳代。平均年齢34.1歳です。
急性期看護で緊張感もありますが、穏やかな性格のスタッフが多いです。

3・4東病棟

病棟状況

区 分 一般急性期
病床数 59床(3東病棟 32床、4東病棟 27床)
疾 患 消化器外科、一般内科急性期、循環器、骨・関節・靭帯などの疾患及び安定に関わる筋肉やそれらをコントロールする神経疾患等

病棟の特徴

一般急性期病棟は、病気のもっとも重篤な、重い時期をさします。この時期の治療を受け持つ病棟です。つまり、発病し、最初に回復に向かうまでの方向が出るまでを急性期病棟で治療するということになります。中には、手術適応の患者も多く、術前・術後の看護を必要とします。互いに学習しあいながら、日々成長できる人材育成を基盤として、患者の日常生活の援助や診療の補助に努めています。

病棟やスタッフの雰囲気・年齢層

外科系、内科系、整形外科の急性期の患者の看護を中心としています。年齢層は、20歳代~50歳代まで、幅広くアットホームな雰囲気です。「おもいやり」「柔和」をモットーに明るい職場作りのために努力しています。

3西病棟

病棟状況

区 分 障害者施設等一般病棟
病床数 病床数60床(一般病棟60床)
疾 患 重度肢体不自由者、高次機能障害者、重度な意識障害者、神経難病等

病棟の特徴

障害者病棟とは、重度の肢体不自由者(脳卒中の後遺症患者様及び認知症の患者様を除く)・脊椎損傷等の重度障害者(脳卒中の後遺症患者様及び認知症の患者様を除く)・重度の意識障害者、筋ジストロフィー患者、神経難病等を有する患者様に入院して頂く病棟です。生活のQOLが低下しないように、人としての尊厳を最後まで維持できるように日々努力しています。

病棟やスタッフの雰囲気・年齢層

20歳代~50歳代。とても、グローバルな看護チームです。そして、元気もあり明るい病棟です。中には外国籍のナースで、日本の看護師免許を取得され、一緒に有意義に働いています。

外来

外来の特徴

医療の高度化に伴い、外来での専門的治療や侵襲性の高い手術や検査が行われるようになりました。また、在院日数の短縮化や生活習慣病患者に対するケアも求められます。その他、病状に応じて器具や装置を用いた医療主値が必要な患者のケアも必要になっています。
限られた時間の中で、担当診療科の対象患者に対して、安全で安心、信頼される診療の補助及び看護上の世話を行い、患者の日常生活が円滑であるよう調整する役割もあります。
また、担当診療科の患者全体に目を向け、外来での診療を円滑に受けることができるよう、医師との間を調整することも重要です。
各診療科の診察介助、救急搬送患者対応、各種検査介助(胃カメラ、大腸カメラ、脳アンギオ、心臓血管化テール等)採血や外来点滴の管理など行っています。患者や家族の気持ちを汲み取りながら親切丁寧に対応することを心がけています。病棟との連携や多職種との連携も重要です。外来看護は、病院看護の顔であることを意識して日々の業務に勤しんでいます。

病棟やスタッフの雰囲気・年齢層

年齢は、20歳代~50歳代と幅が広いです。
外科系のブースと内科系のブースが分かれているため、情報交換を密に行いながら協力しあっています。
コミュニケーションが円滑で、明るい職場です。

透析室

透析室の特徴

透析室は、26床を曜日により、2クールで対応しています。外来と病棟の両方から運営しています。
透析看護は合併症や食事・薬剤管理、検査データの管理など、専門性が高い分野です。
スタッフの勤務年数や経験は様々ですが、患者さんの安全と安心を守るため、それぞれに努力を重ねています。常に透析看護師としてのスキルアップを心がけています。現在、透析の長期化と高齢化が進んでいます。患者や家族がその人らしい生活を送るためのサポートと、その「心」を支えられるよう、関わっていきたいと思います。

病棟やスタッフの雰囲気・年齢層

30歳代~50歳代。
医師及び臨床工学技士と連携を保ち、「生きることを楽しむための透析」をスローガンとして、患者のケアを行っています。

手術室

手術室の内容や特色、患者さまの傾向や特徴

科 別 脳外、整形外科、外科、及び透析患者のシャント造設手術
病床数 2室

手術室の特徴

患者さんの生命は手術室に入室した瞬間から、医療者の手に委ねられることになります。事故を防ぐため、基本となる知識・技術は、当然のこととして身につけなければなりません。そうすることで、患者さんや手術について情報召集し、アセスメント、問題の明確化を行い、手術準備を行うことが可能となります。手術室看護師の役割は、手術を受ける患者の心理状態を理解し、多様な術式に対応し、安全・安楽な看護の提供することにあります。周手術や緊急手術へ対応もしています。術前訪問を行い、手術を受ける患者の看護に活かしています。
直接介助「機械出し」の看護師には、各器械や解剖の知識、手術ごとの術式の流れなどに加えて、予測性と状況判断も求められます。
※間接介助「外回り」は麻酔導入の介助にはじまり、術中のバイタルサインの変動の観察、必要な医療機器の準備、術後の回復室でのケアまで、患者さんが手術室を退室するまでの看護を行います。
その他、手術に必要な物品と器材の管理も中央材料室にて行っています。

病棟やスタッフの雰囲気・年齢層

30歳代~40歳代。
明るく和やかでありながら、真面目に細かいところにも気を配って仕事をしています。